暮らしの基準。

「時短」「便利」「ラクになれる」「カンタンな」。


こんな言葉を聞くたびに、なんだかちょっと居心地が悪く感じるのは、私が相当なひねくれ者だからでしょうか?


「ラクに家事ができる」
「時短ごはん」
「便利グッズ」


世の中、みんな、そんなに忙しいのかな?と思ってしまうのです。


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そもそも、私は「家事」も「子育て」も、いや、生きていること自体の全ては、「生産性」ではないと思っているのです。


「どれだけ多くのことをこなすか」ではなく、「どれだけ深く掘り下げられるか」を大切にしたい。つまり、時間のマネジメントをして生産量を上げるのではなく、時間と行動の「密度」を重視したい。と言えば、わかりやすいかもしれません。


子どもが3人いて、家のことをして、幼稚園の行事にも積極的に参加して、仕事もあります。ライフワークであるブログやインスタをアップしたり、近所の子どもたちもたくさん遊びにくる我が家でもあります。


それでも、ご飯を作る時間はあります。1日に最低2回は土鍋でご飯を炊き、箒で床を履き、毎日シーツを洗い、外食嫌いな主人がいるので、殆ど必ずおうちご飯。◯◯の素を使わない、シンプルなご飯ですが、必ず毎日作っています。


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本も読みたいし、今、実は資格試験の勉強もしています。


夕方は必ず子どもたちとみっちり2時間は公園にいますし、そこで井戸端会議にも参加します(笑)。


「どこにそんな時間あるの?」と良く聞かれるので、ちょっと深く考えてみたのですが、ずっとずっとイマイチ良くわかりませんでした。


ところが最近、ふと気がついたことがありました。


たぶん、それをすることが「気持ちいい」んです。


どこかに出かけなくても、ささっとメイクをして身なりを整えることは、ふと鏡にうつった自分が、やつれきった姿の自分を見て、余計に疲れるのを防いでくれます。


箒で床を履くのは、掃除機でガーガーと音を立てて掃除をすることより、そちらの方が好きだから。


毎日シーツを洗っているのは、お日さまの匂いがするシーツに包まれることが幸せだから。


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手作りのふりかけをせっせと作るのは、身体も心も喜ぶから。


土鍋で炊くご飯は、これ以上のご馳走はないと思っているから。


仕事をしながらも子どもを保育園に預けないのは、自分が見ていたいから。それが幸せだから。


つまり、選択していることの基準全て、私自身が「気持ちいいから」「心地いいから」「幸せだから」です。


とにかく「時短」に躍起になることはないし、便利グッズを探し求めて、誰かのオススメをのぞくこともしません。だって使うのは自分だから。


私の暮らしは、私が整える。自分の直感を信じる。誰かの物差しでは考えない。


たかが暮らし。されど暮らし。でも、暮らしを疎かにして豊かに生きることはできないとおもうのです。時には失敗もしながら、それでも自分の足で歩いてゆきたいとおもうのです。


週末、最後の最後に、長男が40度の高熱を出しました。それも1日で引きましたが、ゆっくり身体を休めた長男。もう、すっかりげんき(笑)。

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by maria_ouchi0815 | 2017-07-30 22:30 | ブログ。

大人の児童文学案内。

夏休み。


小さな頃、皆さんは何をして過ごしていましたか?


私はと言えば、もちろんプールに行ったり、近所の友達と遊んだりはしていたのでしょうが、1番記憶に残っているのが、ソファで寝転びながら貪り読んだ児童文学のことです。


暑い夏。汗だくになりながら、アイスを食べながら、スイカを食べながら、とにかく夢中になってページをめくった本。


何度も何度も繰り返して図書館で借りた「おちゃめなふたごシリーズ」。


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寮生活。ラクロス。級長。真夜中のパーティ。クレア学院で起こる全てのことが、とにかく私を夢中にさせてくれました。





親に読んでもらう本から、自分でページをめくる楽しさに初めて気付かされた「大どろぼう ホッツェンプロッツシリーズ」。


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先が知りたくて知りたくて、でも終わって欲しくなくて、そんなジレンマを知ったのもこの本からでした。





誰かに助けてもらうお姫様の物語には、全く共感できなかった子どもでしたが、自活して暮らす物語の中の魔女には、ずっとずっと心惹かれていました。

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13歳になったら、ひとり立ちするのだと、8歳の夏にきめていたなぁ。





私と同じ名前の、「マリア」が主人公の物語「まぼろしの白馬」。この物語の冒頭で「見えないところも美しくあることにマリアは誇りを持っています」というような言葉が出て来るのですが、幼いながらにハッとさせられた記憶があります。


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表紙に「石井桃子」「いしいももこ」と書いてある本は、間違いなく面白い。そんな直感を得た最初の本はこれ。「くまのプーさん」。


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「石井桃子」さんが、この世にいらして下さって感謝します。


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夏休み文学の金字塔だと勝手に思っている「たんぽぽのお酒」。残念ながら、私の近くにはこの本を知っている人がいません。


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本が好きで好きで、多い時には1ヶ月に100冊以上も読んでいたほど。


本当は、こんな風にソファの横に積み上げて、ひたすら読んでいたいくらいなのです。


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夏休みというノスタルジックな響きが、この時期に児童文学を開かせるのかもしれません。


本をじっくり読む子がいない今、ランドセルを背負い、「指輪物語」を読みながら帰宅している小学生を見たとき、思わずついていきそうになったくらい(笑)。


皆さんの大好きだった本はどんな本ですか?






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by maria_ouchi0815 | 2017-07-29 04:16 | ブログ。

幼稚園のサマースクールも終わり、小学校のプール登校も終わり、いよいよ本格的な夏休み本番です。


母も夏休みを精一杯楽しもう!


さて、今日はモンテッソーリ教育の数教育のお話しをしようかと思います。


常々マリア・モンテッソーリは子どもたちの使う「教具」に「数学的な配慮がなされている事」と、言っていたそうです。


それほど、モンテッソーリ教育では「数の概念」をしっかりさせる教具がたくさんあり、モンテッソーリが重視した「感覚を刺激する教具」の次に数学的な教具が多いのではないでしょうか?


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これは、我が家の手作り教具です。


モンテッソーリ教育の「つむ棒」という教具を我が家流にアレンジしたもので、数のカードと製菓コーナーなどで売られている「アイスの棒」を組み合わせて私が作ったものです。


これだけを見ると、一見ただの「知育教材」にしか見えません。


でも私は、これはモンテッソーリ教育唯一のものであり、通販などで「モンテッソーリ教育のおもちゃ」などと謳われている数教育のおもちゃとは、決定的に違う箇所が一箇所あります。


皆さん、おわかりでしょうか?


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こんな数字教育。私立の幼稚園では取り入れているところも多いかと思います。


1と書いてあるところに、1本の棒を置く。2と書いてあるところに2本の棒を置く。


少なくとも、1年生くらいになればどんな子でもできるでしょう。


でも、ひとつ。たったひとつ。ただの数教育とは違う箇所があります。


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それは「0」があるということです。


この「0」。ゼロという状態は「何もない状態」を表す。4歳くらいにもなれば、口では「0は何もない」と言えます。それは、大人が教えるからです。


でも実際に「0」を目にした時、そこに「何も置かない」を迷わず選択する4歳児はあまりいません。


この時に子どもははじめて、「0の概念」と出会います。「0」というのは「何もない状態である」ということを実体験として身につけるのです。


この「0の概念」があるかないかで、後の数との関わり方が完全に変わって来ます。正の数負の数なんて言われるより、よっぽど頭に入っているので、数に対しての取り組み方が違う。


更に、学習障がいのある子でもこの「0」の概念を教えると、その後の算数の理解度が増すと聞いたことがあります。


我が家に来る子どもたちも、この「0」の概念を習得すると、とたんに数に対しての興味が貪欲になります。


本来は障がいのある子どもからはじまったモンテッソーリ教育は、本当に奥が深く、また素晴らしい教育法です。


でも、何度も言いますがこの教育法は「頭のいい子ども」を育てるものではありません。


水たまりに何度も足を入れる子どもを、小さなありをいつまでも見続ける子どもを、「小さな科学者」とマリア・モンテッソーリが目を細めて見つめた100年以上前。


「無駄なことだ」「汚いことだ」と言う前に、「何故子どもはこんなことをするのだろう?」と立ち止って考えて見てください。


夢中になること、集中することで、「人格ごと育とう」とする。それが子どもです。


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長男の懇談で担任の先生がおっしゃって下さった一言「クラスにこんな子が1人いてくれると、教師として非常に助かります」。


もう実際母親として「え?うちの子が?」です(笑)。家では余りにグダグダで、ダラダラで、1番泣き虫なんですから(笑)。


でも「良くなろう」「良い人間になろう」としてくれているのだと、私は凄く嬉しかったのです。


勉強でもスポーツでもなく、「人としての成長」を促すのがモンテッソーリ教育。そして、それが「世界の平和」へと繋がる。


正に、モンテッソーリ教育は「平和教育」。マリア・モンテッソーリ自身が常に口にしていたそうです。


私も未来の大人たちに、「平和を自らの手で生み出す人」になって欲しいなぁと、微力ながら思っています。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-28 04:46 | おうちでモンテッソーリ

高熱で苦しんだのも1日だった次男。すっかり元気です。


ご心配いただきありがとうございました。


元気が何よりです。


さてさて。一応昨日までは外出禁止にしていた次男。元気だといっても、体力も消耗しているし、何より暑い!


こんな時は家のことを一緒にやってもらうことが、結局一番楽しめます。


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ゴーヤーを子どもたちと調理。


さて、これは何でしょう?と下の2人に問いかけたところ。。。


「オバケきゅうり!」


(笑)。確かに!畑に、こんなきゅうりなってたわ!


幼稚園の会食でも目にしたことのある長女は、「あ!中谷さん(用務員さん)が作ってくれたやつや!」とわかりました(笑)。中谷さんありがとう。


これを切ったら中味ってどんなんかなぁ?


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長女にも次男にも一本ずつ。「まんなかふわふわや〜」と言いながら、触ったり、匂いを嗅いだり。


「これ何〜?」の問いには簡単に答えず。ふわふわを取り除かないと食べられないことを伝え、2人にお仕事をしてもらいました。


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一粒だけ綺麗に採れた種。


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「ゴーヤーの赤ちゃんや!」と長女(笑)。間違いやない、素敵な答えやわ!


でも、ゴーヤーの種は熟した実からしか採れないので、実はこの種は植えられません。オレンジ色に熟す実を待ちます。


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有次の小さな包丁でゴーヤーを切って行く長女。次男も挑戦しましたが、こちらは私が手伝います。


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下ゆでまで、子どもたちと楽しみました。


子どもの「情感」は、実はこんなことでしか育ちません。「情感」とは感じる心。


美しいものを美しいと感じる心。小さなものを愛でる力、植物や動物と触れ合うことで「自分も自然の一部だ」と感じられることができます。


残念ながら、現代の子どもたちの中にはこの「情感」が育っていない子どもがとても多いなぁと感じます。


この情感が育っていない子どもは、小学生の中学年くらいになると、公共物を壊して楽しんでみたり、無闇に人に暴力を振るったり、無気力になったり、学校に行けなくなったりします。


それは感じる力が薄く、「共感する力」が低いため、どうしても摩擦が起きてしまう。


そりゃあそうです。家の中でも退屈しない時代。バーチャルなものと家の匂いだけで、子どもにどう育てと言うのでしょう。


昔、「子どもは放っておいても育つ」と言われました。今はこう断言できます。


「今の時代、放っておいても子どもは育ちません。」


なぜなら、文化がなくなってしまったからです。受け継いで来た文化。文化が人を育てます。知識が人を育てるのではありません。


文化があるから、子どもは「人格ごと成長しよう」とします。知識だけで、「人格形成」はできません。


私がこのブログでご紹介することは、「ラクに子育て」や「時短テクニック」ではありません。時に遠回りしてでも、子どもにとってどうしてもやっておかなければいけないことがあります。


幼少期はやり直しがききません。大きくなってやり直しをしようとすると、ものすごい労力と気力と時間を必要とします。それくらい大切なものです。


ゆっくり、子どもと向き合うこと。本当に大切なことですね。

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by maria_ouchi0815 | 2017-07-27 05:12 | 子どもとおだいどころ

ヘルパンギーナの次男。今回は熱性痙攣にプラスし、夜中に気がふれたみたいに笑い出し、自分でそれに気がついてギャン泣きするという異例の事態に見舞われました。怖かったんやろなー。


ですが、ごはんを飛ばしたのは一回だけで、今朝は2杯おかわりしました(笑)。


熱は下がりましたが、夜はまだわかりませんよね。上2人が元気なのがせめてもの救いです。お昼は元気なので、ついて行きたがって大変ですが。。。


さてさて。皆さん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?我が家は以前ご紹介した「7割の法則」により、まぁまぁ平和です(笑)。


普段、子どもたちの動線ややる気、「やりたい!」をまんなかにお部屋作りをしていますが、これは「子どもたちの苦手なこと。」に特に良い気がします。


たとえば、我が家の長男は食べることが大好きなのですが、「こぼさずに食べる」ことが苦手です。


それを「また、こぼしてる!」とか「食べ方が汚い!」と言ってしまえば、子ども自身を否定してしまい、言ってるこっちも気分が悪い。


だから、こんな風に声をかけています。


「こぼしたら、自分で拭いてね。」


そのためにこんな環境を整えています。


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子どもたちサイズのふきん。3人の色でそれぞれ印をつけています。


サイズ的には、雑巾を半分に切ったサイズ。幼稚園にヒントをいただきました。


自分で濡らして、自分で拭いて、自分で洗って干すまでが仕事。


干す場所は、冷蔵庫の下から2段目に無印良品のタオルハンガーを取り付けました。大きな窓があり風通しも良く、水周りの近くなので便利な場所です。


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もちろん完璧ではありませんし、仕上げも必ず必要です。でも、「自分でやる環境」さえあれば、子どもはやれる。


何よりも、お互いの気分が悪くならないから、お互いが自己嫌悪に陥らなくて良い。


「また、怒ってしまった。」
「また、できないと怒られた。」


これでは、親子関係が上下関係になってしまいます。あくまでも「対等」な人間であり、「一緒に住んでいる人」です。もちろん、親には子どもの責任を引き受ける義務があり、野放しにはできません。


でも、少しの工夫があれば子どもは自分からやろうとする。


こんな小さなことの積み重ねが、子どもたちの身体も心も成長させるのだと、大人たちは知っていなければいけませんね。


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宿題の進捗状況ですが、実は嬉しい誤算がありました。


先生はさんすうとこくご、それぞれを14枚と書いていたのですが、実は7枚で、表で1枚。裏で1枚。だったそう。ページと記載すればいいんじゃ。。。だから、長男は明日で宿題が終わります(笑)。


嬉しい誤算となり、本人が一番びっくり(笑)。


思う存分遊べるー!と言っています。遊びなさーい(笑)。



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by maria_ouchi0815 | 2017-07-26 14:45 | 子どもと暮らし

インスタではボソッと呟いたのですが、次男がヘルパンギーナになり、39度越えです。


喉が痛いみたいで、食べ物どころか、水を飲むのも辛いよう。


高熱の時は水分不足が敵。様子を見ながら、マメに小さな氷を口に放り込んでいます。更に高熱で眠りが浅く、ぴったりくっついてきて、少しでも離れようものなら、目を覚ます。そんなこんなで、眠れずに母はこんな時間(笑)


早くよくなってねー!


さて、こんな熱が出る前に、4歳と2歳でこんなことを楽しみました。


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名付けて、世界動物分布図。


なのですが、これって動物の図鑑などを開けば実は書いていることなんです。


ここで大切なことは「具体物を使う」ということ。


このレジャーシート、セリアで見つけたのですが、こんな風に4歳と2歳が動物の分布図を作るにはぴったり!


この、具体物というのが、実はモンテッソーリ教育では非常に大切なことです。


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こんな風に置くからこそ気づくことがあるんです。


それは、長女のこんな一言に現れているかと思います。


「あ!ライオンとトラって、こんなに離れて住んでるんや!」


そうそう!それそれ!それに気づいてくれたか!とほくそ笑む私。


そうなんです。実は子どもたちが動物園で出会うライオンやトラ。それは、「猛獣セクション」などと分類して展示されており、子どもの感覚のなかで、どうも「仲間」だと思っているよう。


でも実際の自然界で、この両者が出会うことはない。


トラは森林に住み、ライオンは平原に住みます。


このような「真実」に気づくには、この「具体物」を置き、距離を体感する。それが子どもたちの見る目、感じる目、真実を見抜く目に繋がります。


こうやって、動物のフィギュアを置きながら子どもたちが得るものは、ナショナルジオグラフィックチャンネルも映し出せない「自分の力で見つけた真実」です。ナショナルジオグラフィックチャンネルは大好きですが(笑)。


動物フィギュアや恐竜フィギュア、魚のフィギュアでもできること。


こんな風に遊びながら、実は文化を体感している。


我が家は幼稚園ではありませんから、完全なモンテッソーリ教育は不可能です。モンテッソーリの教具の隣に、デュエルマスターズのカードもあれば、メルちゃんもいるし、ジバニャンもいます(笑)。


子どもは100%の善だけでは育ちません。


専門家が専門的なことだけで子育てしていると必ず歪みが出るでしょう。


子どもたちは子どもたちで小さな社会に生きているのです。


モンテッソーリ教育も取り入れながら、デュエルマスターズもやる我が家流の子育ては、専門家とお母さん。ちょうど真ん中の子育てです。


家庭によっては、できることできないことがあるでしょう。皆さんそれぞれのご家庭でできること。少しずつ取り入れて見てください。子どもたちに、必ず変化が見られるはずですよ。

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by maria_ouchi0815 | 2017-07-25 03:56 | おうちでモンテッソーリ

夏休み。皆さんいかがお過ごしですか?


我が家の場合、夏休みには「7割の法則」があります。


つまり、家事の完璧を目指さない、お母さんに都合の良い法則(笑)。


いつもは、洗濯もお掃除もおうちの整理整頓も買い物も、朝の10時までには終わらせているのですが、夏休みは無理(笑)。


だって、朝から3人が色んなところで遊ぶので、そもそも片付かない(笑)。


だから、「そこそこ」でえ〜かなぁ〜という母の気持ちを反映した「7割の法則」。皆さんも是非ご活用くださいね!


さてさて。先日海へ行った長男のお土産。


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貝殻です。


本当はもっとあったようですが、置いておいたら波に流されたそう(笑)。


「貝殻って、不思議な形やなぁ〜。なんでこんな形なんやろ?」


わかるわかる!私も、小さな頃貝殻を集めていたのを思い出します。


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貝殻、石、葉っぱや木。たくさんの身近なものは、子どもたちに地球や宇宙について教えてくれる素晴らしいもの。


実はモンテッソーリ教育においての地球や宇宙の教育は、全体から細部へと進んで行きます。


つまり宇宙から始まって、太陽系の成り立ち、地球の誕生、生命の歴史と、大きな部分から身近なものへと落とし込んで行く法則があります。


実は我が家の長男、宇宙に興味を持ったのが3歳と早く、夜の天文館の天体観測に応募し、天体望遠鏡で土星の輪っかを見て以来、かなり長い間宇宙の神秘に魅せられていました。


石を惑星に見立ててこんなものを作っていたのが、もう4年前かぁ。


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3歳で「どせい」と書いているのもびっくり(笑)。なんか捨てられない思い出の品なんです。


宇宙から地球。地球の誕生はすでに知っている長男。ですから今回は貝殻はいつの時代に誕生したか?をふたりで調べました。


古代カンブリア紀の化石に既に発見されていますが、ダーウィンの進化論によると、生物はゆっくりと進化していくその過程を考えるとこのカンブリア紀にはもっとたくさんの貝殻の化石があってもおかしくないとのこと。でも、数が非常に少ないらしく、このカンブリア紀には謎がたくさんあるそう。


命に思いを馳せるって、やっぱり凄いこと。


でも、子どもたちに「命は大切にしなさい!」といくら口で言っても通じるものではありません。


子ども3人と暮らしていて、なおかつカウンセラーという仕事を通して確信していることが一つ。


それは、「子どもは体験や経験でしか成長しない。」ということ。


つまり、いくら命の大切さを説いたものを映像を見ても、いくら授業で習っても、本当に小さな頃に虫や草花、生き物や自然に触れて、そのものを体験しなければ、命を大切にはできないのです。


それは、学校でできることではありません。


おうちでこそ、できることなのです。


勉強より何より、一番大切なのは体験し、体感し、経験すること。


小さなお子さんがいるお母さんたちには、是非頭の隅に置いておいて欲しいことです。


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古い古いMINOLTAのカメラ。「ふーこさんみたいやろー!」と長女が真似っこ(笑)。


フィルムのカメラ。久しぶりに見た(笑)。


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こちらはNIKONだ。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-24 14:02 | おうちでモンテッソーリ

昨日、海へ遊びに行った男子チーム。貝殻のお土産や、ヒトデの話をたくさん持って帰ってきてくれました。


朝から色んな話を聞かせてもらって、楽しい我家。


実は昨夜、長女が発熱しました。海に「行かへん」と言ったのも、何かの前触れだったのかな?子どものこういった力には、毎度驚かされます。


滅多に体調を崩さない「鉄の女」と呼ばれる長女。誰かにそっくり。きっと、疲れているのだと思います。


風邪の症状はないので、今日はゆっくり家時間ですね。


さて、夏休みになり、学校や幼稚園から持って帰ってくる色々な荷物の一時保管。皆さんはどうされていますか?


しまいこんだら、次に出すのが面倒だし、1ヶ月も放ったらかしにするわけにはいきませんよね?


我家は洗濯したらまとめておいて、こんな風にしまっています。


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実は1階に収納スペースがない我が家。2階にある、イケアのフリーラックに子どもたちの洋服をかけています。


その場所は3割を常にあけるようにしていて、こんな風に「普段とは違う、場所の定位置がない子どものもの。」をかごに入れて、かけておくスペースになっています。


子どもたちにも、「ここに入れとくからー!」と言えば、夏休みが明けて準備をするとき、このかごさえあければ、必ずみつかる便利な場所。


こんな風に、子どもたちの立場に立って環境を見直すと、使いやすくなったり、子どもの苦手をある程度カバーできたりします。


実は長男。夏休みの宿題に「おうちのお手伝い」があります。


毎日できるものを自分で考えて出した答えが、「夕食の配膳」でした。


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前からお手伝いコーナーを作っていたので、「自分でできること」という発想が、その答えに結びついたのかな?


無理しても続かない。毎日のことだからこそ、少しで良い。


子どもの「やってみよう!」と「できた!」は、環境を整えることで必ず可能になります。


小さな意思を応援し、小さな成功を重ねることが、子どもの大きな成長へとつながる。


ヤイヤイと、小言を言う前に、環境を整えること。是非長い夏休みに、子どもたちと試してみてください。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-23 12:18 | 子どもと暮らし

縫いさし★4歳6ヶ月★

毎日暑いですね〜。最近、立て続けに金曜ロードショーでジブリ作品を見て、夏休みっていいなぁと、童心にかえっていたところです。


思い出のマーニーも借りぐらしのアリエッテイも、原作をもう一度読み直そうかなぁ。


私にとって、ジブリ作品と岩波少年文庫は夏休みのにおいがする、特別な聖地みたいなもの。


子どもたちも、夏休みを精一杯楽しんでほしいなぁ。


さて、今日はモンテッソーリ教育での縫いさしを、長女と楽しみました。


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縫いさしとは、針と糸を使い文字通り「縫う」お仕事です。


本来モンテッソーリ教育ではケント紙を使うようですが、我家は画用紙で。


台紙に図案を描き、2センチくらいの間隔で穴をあけたものを準備します。


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今回は夏らしく帽子。


まずは、紙を裏返し糸を通すところから見本を見せます。


言葉で説明する。というより、ゆっくりとした動作で「見せる」というほうが正しいかもしれません。


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実は、この縫いさし。お仕事に至るまでにもう1つのお仕事があります。それが糸まき。


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糸まきに、糸をくるくる巻きつけていく「お仕事」です。


手先をたくさん使うお仕事。


この夏は、長女と縫いさしをたくさん楽しみます。


長女の甚平は毎年の夏の正装(笑)水着か甚平か(笑)。夏が来ましたねぇ。。。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-22 13:56 | おうちでモンテッソーリ

本当に毎日が暑いですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?


いかに、クーラーをつけるのを我慢するか。。。


日々葛藤ですが、子どもが5人以上集まると無理ですね(笑)。特に男子(笑)。


さて今日は、我が家の長男と夏休みの宿題の計画を立てました。


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小学1年生の宿題


・こくごのプリント14枚(裏表)
・さんすうのプリント14枚(裏表)
・読書10冊
・あさがおの観察
・絵日記2枚
・自由作品
・おうちのお手伝い。


です。結構大変(笑)。


さて、プリントは1日1枚ずつ。朝9時までにやると決めました。


自分で「夕方は遊び疲れてできへんから〜」と言ってた


2週間で終わるので、そのあとはドリルをやるそうです。


終わったらシールを貼る。


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読書は、すでに4冊読み終えています。


寝る前に読むのはカウントせず、自分で読めるものをセレクトしています。


因みに、今寝る前に読んでいるのは


★かいけつゾロリ
★車の色は空の色


です。読書感想文も応募するらしい(笑)。


こういう計画は、なかなか学校では指導しにくいもの。その子自身がどれくらいできるかは、親がよく知っているはず。


3年生くらいまでは、一緒に考える必要があります。「やりなさい」ではなく、


「これを成し遂げるために、どうするか?」を一緒に考える。


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自分で決めるからやる。やり切れる。


命令や強制では、人は動きません。


いかに「やりたい!」と思わせる状況に持っていくか。


それは、子どもも大人もおんなじですよね。


さぁ、夏休み。いっぱい遊ぼー!

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by maria_ouchi0815 | 2017-07-21 13:54 | 子どもと暮らし