やっと朝晩は、少しだけ秋の気配を感じられるようになりましたね。


ですが、日中はまだまだ暑く、昨日は久しぶりに自転車とRUNを組み合わせて、10キロ近くのスポーツDAYを強行したのですが、まぁ汗だく(笑)。


途中、優雅に蔦屋書店でコーヒーと読書でもしようかと思いましたが、汗だくすぎてやめました。


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さてさて、日々子どもたちと接していて感じる事があります。国が変化し、家庭が変わり、母親も変わり、子育てが変わりました。昔の子どもと今の子ども、大きな違いは「遊び」にあります。


皆さんもご存知のように、昔の子どもは手先や身体を使って遊ぶことが多く、今の子どもはそれがありません。そのあたりはまた詳しくお話ししますね!

 


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つまり、普通に子どもたちを遊ばせているだけでは、しっかりと身体を使ったり手を使ったりして遊べない環境にあります。


意識的に、子どもたちを促さなければ、どんどんと手先が不器用で、身体も貧者になっていってしまうので、我が家では手先のお仕事はモンテッソーリ教育を中心に、身体は外遊びを思う存分することで、子どもたちにとって楽しく成長していける環境を作っています。


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この夏休み。4歳の長女はモンテッソーリ教育の縫いさしをたくさん。


手先、指先をしっかり使ってお仕事をすると、やっぱり子どもは満足気。


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モンテッソーリの言う、この「集中現象」は、子どもたちの成長にとって本当に重要です。


誰に何を言われても聞こえないほどの集中。周りで誰が何をしていても関係ないほどの集中。これが子どもたちの心の安定に繋がります。


それが、自分の身体や手先を使って行うことであればあるほど、思考回路は刺激され、どんどん自分で考えられる子になります。


環境がいくら変化しても、子どもの本質や人間の本質に変わりはありません。


変化に対応できることはもちろん重要ですが、そのために確固たる揺るぎのない幼少期が宝物となるのです。


夏休みも、もう終わり。ゆっくり時間をかけられたお休みも、終わりを告げました。


ひとつ成長した子どもたちが、幼稚園や学校でどんなことに挑戦しようとするのか、また楽しみです。



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by maria_ouchi0815 | 2017-08-30 08:28 | おうちでモンテッソーリ

お盆を過ぎ、夏休みも佳境に入りましたね。我が家の長男は25日から学校です。


自由作品以外の宿題は全て終わらせ、さて、何をする?という話になりました。


「自由作品」と言えども、小学1年生が「自由」に課題を選べるわけがなく、当たり前ですが親も一緒に考えます。


子どもの興味の対象から、いくつか候補を。


★恐竜博物館
★小さな水族館
★太陽系の惑星
★虫図鑑


こんなところでしょうか?


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さて、何かお分かりですね?モンテッソーリ教育をベースに太陽系の惑星を紙粘土で作ることにしました。


まずは、太陽系の惑星を大きい順に作って行きます。


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持参することも考えて、小さな箱の中に発泡スチロールと紙粘土を敷きます。


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絵ではなく、写真も載っている小さな辞典を参考に。


今まで、平面や知識でしか知らなかった太陽系の惑星。実際に大きさや色、形を比較しながら作ることで、それが「体験」となって身につく。


子ども時代に1番大切にしたいことは「体験・経験」です。


夏休みに宇宙を体験した長男。


夏休み明けが楽しみやなぁ!


★☆★


昨日は。毎年恒例。じぃじの会員制ゴルフ場からの大文字焼きビュッフェディナーでした。


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なかなか様になっている次男坊でした。



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by maria_ouchi0815 | 2017-08-17 14:35 | おうちでモンテッソーリ

台風も過ぎ去り、関西地方は夏らしい気候が戻って来ました。お昼の暑さは身の危険を感じるほどですよね。


暑いの苦手な私ですが、夏に暑いのは当たり前。なんとか、乗り越えたいなぁと思っています。


さてさて、7歳の長男。先日の旅先での水族館がとても刺激的だったらしく、水族館にいる時から「水族館と恐竜の博物館作りたい!」と申しておりました。。。


初めて、恐竜の3D映画を見て、大興奮だった子どもたち。確かに、恐竜は親の私もテンションがあがります。


そして、翌朝。起きるなりさっそく取り掛かる長男(笑)。


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モンテッソーリ教育での文化教育に歴史があります。本当は巻物のようなものを時代別に色分けして作り、学んでいくというもの。


ただ、我が家は教室ではありませんので、興味を持ったものを深く掘り下げるという方法を取っています。


図鑑も良いのですが、図鑑は恐竜なら恐竜、宇宙なら宇宙と分かれているので、我が家の場合は壮大な地球の歴史の入り口として、この絵本を使っています。


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ちいさいおうち。
いたずらきかんしゃちゅうちゅう。
はたらきもののじょせつしゃけいてぃ。


などなど、我が家の子どもたちもたくさん親しんできたバージニア・リーバートンの「せいめいのれきし」です。


アメリカを代表する絵本作家で、子どもたちのこころをガチっと掴む素晴らしい絵本です。


宇宙の誕生から描いている絵本で、モンテッソーリ教育ならではの、全体から細部へ。遠くから近くへ。がわかりやすく描かれている。


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早速、恐竜のページで止まり、書き写す長男。集中している時は、必ず床で片膝をついて作業をします。私は心のなかで「出た出た(笑)」と思っています。


何を喋りかけても、無駄な時間(笑)。ものすごい集中力で、上の絵は4枚で3分もかかりません。


途中でお友達が遊びに来てくれたので、恐竜に後ろ髪を引かれながら、ちょっと悩み、「んー。。。」と悩んでから公園に行きました。


また、続きはレポートしますね!


雑誌「きらり。」の原稿が佳境を迎えています。毎回、原稿に取り掛かるまでの助走が長すぎて呆れるのですか(笑)。書き始めると、めっちゃ早い(笑)。誰かにそっくりだ。


おかげさまで、VOL.2が品切れしています!皆さんのおかげです。ありがとう。


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by maria_ouchi0815 | 2017-08-09 14:42 | おうちでモンテッソーリ

幼稚園のサマースクールも終わり、小学校のプール登校も終わり、いよいよ本格的な夏休み本番です。


母も夏休みを精一杯楽しもう!


さて、今日はモンテッソーリ教育の数教育のお話しをしようかと思います。


常々マリア・モンテッソーリは子どもたちの使う「教具」に「数学的な配慮がなされている事」と、言っていたそうです。


それほど、モンテッソーリ教育では「数の概念」をしっかりさせる教具がたくさんあり、モンテッソーリが重視した「感覚を刺激する教具」の次に数学的な教具が多いのではないでしょうか?


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これは、我が家の手作り教具です。


モンテッソーリ教育の「つむ棒」という教具を我が家流にアレンジしたもので、数のカードと製菓コーナーなどで売られている「アイスの棒」を組み合わせて私が作ったものです。


これだけを見ると、一見ただの「知育教材」にしか見えません。


でも私は、これはモンテッソーリ教育唯一のものであり、通販などで「モンテッソーリ教育のおもちゃ」などと謳われている数教育のおもちゃとは、決定的に違う箇所が一箇所あります。


皆さん、おわかりでしょうか?


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こんな数字教育。私立の幼稚園では取り入れているところも多いかと思います。


1と書いてあるところに、1本の棒を置く。2と書いてあるところに2本の棒を置く。


少なくとも、1年生くらいになればどんな子でもできるでしょう。


でも、ひとつ。たったひとつ。ただの数教育とは違う箇所があります。


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それは「0」があるということです。


この「0」。ゼロという状態は「何もない状態」を表す。4歳くらいにもなれば、口では「0は何もない」と言えます。それは、大人が教えるからです。


でも実際に「0」を目にした時、そこに「何も置かない」を迷わず選択する4歳児はあまりいません。


この時に子どもははじめて、「0の概念」と出会います。「0」というのは「何もない状態である」ということを実体験として身につけるのです。


この「0の概念」があるかないかで、後の数との関わり方が完全に変わって来ます。正の数負の数なんて言われるより、よっぽど頭に入っているので、数に対しての取り組み方が違う。


更に、学習障がいのある子でもこの「0」の概念を教えると、その後の算数の理解度が増すと聞いたことがあります。


我が家に来る子どもたちも、この「0」の概念を習得すると、とたんに数に対しての興味が貪欲になります。


本来は障がいのある子どもからはじまったモンテッソーリ教育は、本当に奥が深く、また素晴らしい教育法です。


でも、何度も言いますがこの教育法は「頭のいい子ども」を育てるものではありません。


水たまりに何度も足を入れる子どもを、小さなありをいつまでも見続ける子どもを、「小さな科学者」とマリア・モンテッソーリが目を細めて見つめた100年以上前。


「無駄なことだ」「汚いことだ」と言う前に、「何故子どもはこんなことをするのだろう?」と立ち止って考えて見てください。


夢中になること、集中することで、「人格ごと育とう」とする。それが子どもです。


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長男の懇談で担任の先生がおっしゃって下さった一言「クラスにこんな子が1人いてくれると、教師として非常に助かります」。


もう実際母親として「え?うちの子が?」です(笑)。家では余りにグダグダで、ダラダラで、1番泣き虫なんですから(笑)。


でも「良くなろう」「良い人間になろう」としてくれているのだと、私は凄く嬉しかったのです。


勉強でもスポーツでもなく、「人としての成長」を促すのがモンテッソーリ教育。そして、それが「世界の平和」へと繋がる。


正に、モンテッソーリ教育は「平和教育」。マリア・モンテッソーリ自身が常に口にしていたそうです。


私も未来の大人たちに、「平和を自らの手で生み出す人」になって欲しいなぁと、微力ながら思っています。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-28 04:46 | おうちでモンテッソーリ

インスタではボソッと呟いたのですが、次男がヘルパンギーナになり、39度越えです。


喉が痛いみたいで、食べ物どころか、水を飲むのも辛いよう。


高熱の時は水分不足が敵。様子を見ながら、マメに小さな氷を口に放り込んでいます。更に高熱で眠りが浅く、ぴったりくっついてきて、少しでも離れようものなら、目を覚ます。そんなこんなで、眠れずに母はこんな時間(笑)


早くよくなってねー!


さて、こんな熱が出る前に、4歳と2歳でこんなことを楽しみました。


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名付けて、世界動物分布図。


なのですが、これって動物の図鑑などを開けば実は書いていることなんです。


ここで大切なことは「具体物を使う」ということ。


このレジャーシート、セリアで見つけたのですが、こんな風に4歳と2歳が動物の分布図を作るにはぴったり!


この、具体物というのが、実はモンテッソーリ教育では非常に大切なことです。


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こんな風に置くからこそ気づくことがあるんです。


それは、長女のこんな一言に現れているかと思います。


「あ!ライオンとトラって、こんなに離れて住んでるんや!」


そうそう!それそれ!それに気づいてくれたか!とほくそ笑む私。


そうなんです。実は子どもたちが動物園で出会うライオンやトラ。それは、「猛獣セクション」などと分類して展示されており、子どもの感覚のなかで、どうも「仲間」だと思っているよう。


でも実際の自然界で、この両者が出会うことはない。


トラは森林に住み、ライオンは平原に住みます。


このような「真実」に気づくには、この「具体物」を置き、距離を体感する。それが子どもたちの見る目、感じる目、真実を見抜く目に繋がります。


こうやって、動物のフィギュアを置きながら子どもたちが得るものは、ナショナルジオグラフィックチャンネルも映し出せない「自分の力で見つけた真実」です。ナショナルジオグラフィックチャンネルは大好きですが(笑)。


動物フィギュアや恐竜フィギュア、魚のフィギュアでもできること。


こんな風に遊びながら、実は文化を体感している。


我が家は幼稚園ではありませんから、完全なモンテッソーリ教育は不可能です。モンテッソーリの教具の隣に、デュエルマスターズのカードもあれば、メルちゃんもいるし、ジバニャンもいます(笑)。


子どもは100%の善だけでは育ちません。


専門家が専門的なことだけで子育てしていると必ず歪みが出るでしょう。


子どもたちは子どもたちで小さな社会に生きているのです。


モンテッソーリ教育も取り入れながら、デュエルマスターズもやる我が家流の子育ては、専門家とお母さん。ちょうど真ん中の子育てです。


家庭によっては、できることできないことがあるでしょう。皆さんそれぞれのご家庭でできること。少しずつ取り入れて見てください。子どもたちに、必ず変化が見られるはずですよ。

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by maria_ouchi0815 | 2017-07-25 03:56 | おうちでモンテッソーリ

夏休み。皆さんいかがお過ごしですか?


我が家の場合、夏休みには「7割の法則」があります。


つまり、家事の完璧を目指さない、お母さんに都合の良い法則(笑)。


いつもは、洗濯もお掃除もおうちの整理整頓も買い物も、朝の10時までには終わらせているのですが、夏休みは無理(笑)。


だって、朝から3人が色んなところで遊ぶので、そもそも片付かない(笑)。


だから、「そこそこ」でえ〜かなぁ〜という母の気持ちを反映した「7割の法則」。皆さんも是非ご活用くださいね!


さてさて。先日海へ行った長男のお土産。


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貝殻です。


本当はもっとあったようですが、置いておいたら波に流されたそう(笑)。


「貝殻って、不思議な形やなぁ〜。なんでこんな形なんやろ?」


わかるわかる!私も、小さな頃貝殻を集めていたのを思い出します。


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貝殻、石、葉っぱや木。たくさんの身近なものは、子どもたちに地球や宇宙について教えてくれる素晴らしいもの。


実はモンテッソーリ教育においての地球や宇宙の教育は、全体から細部へと進んで行きます。


つまり宇宙から始まって、太陽系の成り立ち、地球の誕生、生命の歴史と、大きな部分から身近なものへと落とし込んで行く法則があります。


実は我が家の長男、宇宙に興味を持ったのが3歳と早く、夜の天文館の天体観測に応募し、天体望遠鏡で土星の輪っかを見て以来、かなり長い間宇宙の神秘に魅せられていました。


石を惑星に見立ててこんなものを作っていたのが、もう4年前かぁ。


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3歳で「どせい」と書いているのもびっくり(笑)。なんか捨てられない思い出の品なんです。


宇宙から地球。地球の誕生はすでに知っている長男。ですから今回は貝殻はいつの時代に誕生したか?をふたりで調べました。


古代カンブリア紀の化石に既に発見されていますが、ダーウィンの進化論によると、生物はゆっくりと進化していくその過程を考えるとこのカンブリア紀にはもっとたくさんの貝殻の化石があってもおかしくないとのこと。でも、数が非常に少ないらしく、このカンブリア紀には謎がたくさんあるそう。


命に思いを馳せるって、やっぱり凄いこと。


でも、子どもたちに「命は大切にしなさい!」といくら口で言っても通じるものではありません。


子ども3人と暮らしていて、なおかつカウンセラーという仕事を通して確信していることが一つ。


それは、「子どもは体験や経験でしか成長しない。」ということ。


つまり、いくら命の大切さを説いたものを映像を見ても、いくら授業で習っても、本当に小さな頃に虫や草花、生き物や自然に触れて、そのものを体験しなければ、命を大切にはできないのです。


それは、学校でできることではありません。


おうちでこそ、できることなのです。


勉強より何より、一番大切なのは体験し、体感し、経験すること。


小さなお子さんがいるお母さんたちには、是非頭の隅に置いておいて欲しいことです。


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古い古いMINOLTAのカメラ。「ふーこさんみたいやろー!」と長女が真似っこ(笑)。


フィルムのカメラ。久しぶりに見た(笑)。


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こちらはNIKONだ。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-24 14:02 | おうちでモンテッソーリ

縫いさし★4歳6ヶ月★

毎日暑いですね〜。最近、立て続けに金曜ロードショーでジブリ作品を見て、夏休みっていいなぁと、童心にかえっていたところです。


思い出のマーニーも借りぐらしのアリエッテイも、原作をもう一度読み直そうかなぁ。


私にとって、ジブリ作品と岩波少年文庫は夏休みのにおいがする、特別な聖地みたいなもの。


子どもたちも、夏休みを精一杯楽しんでほしいなぁ。


さて、今日はモンテッソーリ教育での縫いさしを、長女と楽しみました。


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縫いさしとは、針と糸を使い文字通り「縫う」お仕事です。


本来モンテッソーリ教育ではケント紙を使うようですが、我家は画用紙で。


台紙に図案を描き、2センチくらいの間隔で穴をあけたものを準備します。


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今回は夏らしく帽子。


まずは、紙を裏返し糸を通すところから見本を見せます。


言葉で説明する。というより、ゆっくりとした動作で「見せる」というほうが正しいかもしれません。


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実は、この縫いさし。お仕事に至るまでにもう1つのお仕事があります。それが糸まき。


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糸まきに、糸をくるくる巻きつけていく「お仕事」です。


手先をたくさん使うお仕事。


この夏は、長女と縫いさしをたくさん楽しみます。


長女の甚平は毎年の夏の正装(笑)水着か甚平か(笑)。夏が来ましたねぇ。。。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-22 13:56 | おうちでモンテッソーリ