水泳は何のためにやっているのか?

先日、小学1年生の長男と話していた時、ふと、習い事について聞いてみました。


「プールと野球ってどっちが面白い?」


その時の長男の答えが面白すぎたので、少し書かせてくださいね。


「え?プールは、野球で速い球投げたり、怪我しないために柔らかい筋肉をつけたいからやってるんやで?これから、一生使わなあかん肩をしっかりつくりたいねん。全部野球の為やけど?」


え?そうなん(笑)。


いやぁ、アスリート並みの返事にただびっくり。。。いや、ホンマに小1?と、我が子を疑い、二の句か続きませんでした。


夢の原動力を見た瞬間かもしれません。


野球ノートも続けていて、面白いことに気づきつつあるのです。それは、また次回書きますね!


私は個人的にもスポーツが好きで、中学・高校時代バレーボールをしていました。実は、体育の先生から日体受験を勧められて、体育教師の道を推していただいたくらい、スポーツが好きでした。


バレーボールに詳しい方はわかると思うのですが、元全日本バレーボール男子チームの辻合真一郎監督と練習をさせていただいたり、友人のお父さんが元全日本バレーボール女子チーム監督の真鍋監督や、中垣内祐一さんの専属整体師を務めたりしていたので、現役時代の一流プレーヤーと練習させていただいた経験があり、素晴らしい環境に恵まれた学生時代だったと、今改めて痛感しています。


当時の中垣内祐一さんや、真鍋さんは、日本を代表するバレーボールのプレーヤーで、ガイチストレッチなるものを教えていただいたりする、貴重な経験をさせていただいたのですが、その頃になんとなく感じていたことを、今息子を応援する親として、はっきりと身を持って確信したことがあります。


私たち大人は、素晴らしいスポーツ選手を見て、必ずこんな風に思うのではないでしょうか?


なぜ、こんな素晴らしいプレーが可能なのか?それは、努力の結果であると。


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血の吐くような努力をしたから、イチローが、ダルビッシュが、田中将大が、大谷翔平が出来上がる。


果たして、それは本当かな?と最近思うのです。もちろん、努力したから素晴らしい選手になるのは、黄金の方程式だと思います。


けれども、彼ら一流プレーヤーは、はじめから血の吐くような努力をしようと思っていたわけではないのてはないでしょうか?


そんな風に思っていては、どんな天才も、絶対に途中で潰れてしまうと思うのです。


彼らはなぜ一流プレーヤーになれたのか?それは、息子にも気づいて欲しいことのひとつなのですが、私はこれにつきると思います。


「ただ、その競技が好きすぎる」から。


だから、上手くなりたい。こんな風になりたいから、練習をする。ただただ、それだけだと思うのです。


だから私は、息子に努力しろ!練習しろ!と言ったことはなく、野球の楽しさや、素晴らしい選手の素晴らしい部分だけを伝えるようにしていて、努力が大事だと言ったことはありません。旦那は言ってますが(笑)。つい先日、旦那にも気づいて欲しいことがあり、イチローさんの本を手渡してみました(笑)。


「野球選手になりたい!」なんて子どもが言い出したら、ついつい大人は、「お!契約金で家のローン返してくれ!」なんて言っちゃいがちですよね(笑)。あ、じぃじは言ってたな(笑)。


「メジャーリーガーになりたい!」とはなす息子に私が言った一言は、こんな感じでした。


「素晴らしい夢やな!◯◯(長男の名前)が、メジャーリーガーになって、◯◯から、たくさん夢を貰える人や子どもたちがいてくれたら、そんな素晴らしいことはないな!」


子どもの夢を親が潰してはいけませんよね。現実なんて、別に見なくったって良いと思います。夢を見続けた人にしか、夢は叶えられないのですから。



by maria_ouchi0815 | 2018-01-11 12:58 | 少年野球