少年野球のお茶当番は、情操教育に繋がります。

ぐっと冷え込んだ週末。


ダウンコートを引っ張り出して、冬支度。


野球少年の母に、休みなし(笑)。お茶当番でじっとしているのが寒すぎて、一緒にキャッチボールに参加したら、筋肉痛の週明けです。


さて、そんなお茶当番ですが、サッカー少年や野球少年には、つきもの。


ともすれば、面倒くさい。の印象がありますよね。


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ですが、我がチームの監督は無償で子どもたちに野球を教えて下さっていて、試合や合同練習ともなれば、ご自身の車に子どもたちを載せて、連れて行ってくださいます。


そんな、目上の方にお茶を出したり、きちんと敬意を表す行為は、日常の生活から失われつつあるものです。

その背中を子どもに示すことほど、素晴らしい情操教育はありません。


面倒くさいどころか、お金を払ってもおつりがくるほど、子どもたちにとっては、必ず宝になる行為です。


お金を払って、何かを教えてもらうことも大切ですが、親が一緒になって子どもと何かをすることは、もっともっと大切なんです。


なんでも手に入る時代になったからこそ、意味のある行為。


そして、少年野球やサッカーチームの良いところは、人数がいなければ成立しないこと。人がいなければ成立しないということは、必ずコミュニケーションを取らなければ、成り立たないということです。


コミュニケーションがなくても生きていける時代になりつつありますが、そのことばかりを「良し」としていては、ますます「心ない社会」になってしまうような気がして仕方ありません。


人には心があり、自分と違う人間がいる。
その違う人間にも、親がいて家族がある。その事実の根本を幼少期に知ることは、「違いを認めて共存する力」になります。


それは、いくら言葉で教えても、習得できないことなんです。


そして、男の子にとって、「肉親以外の男の人」との出会いも宝です。小さな頃から「生きる見本」は、たくさん出会うほど、良い。


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監督や、お父さんコーチ陣から可愛がられて育っている次男。ありがたいことです。監督席に座ってますけどね。。。


男の子が非行に走ったり、引きこもりがちになったり、不登校になったりするとき、心の支えになるのは、小さな頃に出会った「先生」や「監督」や「コーチ」であることが少なくありません。


あの先生に、恥ずかしい思いをさせられない。あの監督に顔向けできない。そんな気持ちが、非行を思いとどまらせるケースをたくさん見ています。


こんなとき、人を支えるのは、やっぱり人なんだなぁと感じます。


そして、子どもを真っ直ぐに育てたいと願うなら、「子どもの頃に、気持ちの良い人間関係の中で生きることができた」という経験を、たくさんたくさん積み重ねることです。


これ以外、子育ての秘訣はない。というほどです。





by maria_ouchi0815 | 2017-11-20 11:39 | 少年野球