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絵本の時間。

「あ!ママ。これ、ターシャの絵じゃない?」


4歳の長女が、お出かけ先の何かに描いてある挿絵を見てそんな風に言いました。


まだ、字はきちんと読めませんし、そこにはターシャ・テューダーとの記載もなかったのですが、その絵は紛れもなくターシャ・テューダーの絵でした。


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「なんてわかったん?」とたずねると、長女はこんな風に答えました。


「ターシャの絵ってな、絵の周りに綺麗な囲いみたいなんあるやろ?それでわかってん」


なるほど。これのことか。


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これはターシャ・テューダーの大きな特徴縁飾り。


わぁ、そんなことに気づいているんだなぁ。。。と感動したエピソードでもありました。


そう言えば、長男は山脇百合子さんの絵であれば、絶対に面白い話だ!と決めていました。本を選ぶ材料になっていたようです。


「この人の絵が描いてある本は、面白い話だぞ!」という確信。


「読み聞かせ」と言う言葉があまり好きになれないのですが、こんなエピソードがあるたびに、「大人が子どもに絵本を読むことって、本当に大切なんだなぁ」と思います。


大人が読んでいる横で、子どもたちは絵の世界にどっぷり浸ることができるんですよね。


まさに、絵を読んでいるのだと思います。


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秘密基地作り。


物語に潜む細かいディテールや、物語の彩りそのものを身体で感じとっているのでしょうね。


絵本は手のひら美術館。


そう、私は思っています。


たとえ字が読めるようになっても、子どもが「もういい」と言うようになるまで、この時間を大切にしたいなぁと思います。



by maria_ouchi0815 | 2017-11-04 05:21 | 子どもと絵本