粘土遊びで「待つこと」を知る。

曇り空の大阪。涼しくなって、ホッと一息。


★☆


さて、子どもの遊びって、色んなものがありますね。


その遊びの中で1番大切なことは何でしょう?


それは、頭を使うことではなく、「感覚を使い切ること」だと思います。感覚と、自分自身の身体を使い切ること。


このことが最も大切で、子どもにとっては「考える」より「感じる」が先なんです。


文字や機械操作を教えるより先に、感覚を使って身体を作る方が先。


大切な外遊びのほか、我が家は粘土遊びをよくやります。我が家で使う粘土は次の3つ。


★みつろう粘土
★100均のカラー粘土
★手作りの小麦粉粘土


この中でも1番出番が多いのが手作りの小麦粉粘土です。この手作りの小麦粉粘土については、また今度レシピとともに記事にしますね!


ですが今日は、★みつろう粘土についてお話しします。


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先日、インスタにはチラッとアップしたのですが、みつろうの粘土と言えばシュトックマー社のもの。


舐めても安全なものなので、1歳の頃から我が家の定番です。


光の透過性が高く、透けて見える粘土で、こんな風に瓶に貼り付けることもできる粘土。


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実はこのみつろう粘土、じっくりじっくり手のひらで温めてからでないと、変形しないのです。


はじめは、1番上の写真のように板状に入っています。それを、ゆっくり手のひらで温めて形を作っていくのですが、この過程が、子どもたちにとっては宝になる時間だと感じます。


「早く早く」と、急き立てられる社会。子どもたちにもその波は確実に押し寄せてきていると感じます。


本当ならば、子どもたちはゆっくりゆっくりと育つものです。


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5分はかかるボタンはめも、くつを履くことも、本当は十分に時間をかけて「待つ」ことが大事。


私たちが待てなくなっているぶん、実は子どもも「待てなくなっている」んです。


きょうだいが少ない現代の子どもたち。おもちゃも豊富にありますから順番を待つということを習得し損ねて育ちます。


だからこそ、この粘土を使って「待つこと」に出会います。


子どもに何かを教えようとするとき、ついつい大人たちは「◯◯しなさい!」と言ってしまいがち。


だけど子どもって、まだまだ言葉だけで理解できる存在ではありません。


子どもたちが何かを身につけるには、必ずそこに「体験」が伴わなければいけません。


「待つこと」が別の楽しみに繋がることを知るから、「待てる」ようになるのです。


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しかし、次男の作品はダイナミック。。。(笑)。



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by maria_ouchi0815 | 2017-09-20 11:02 | 子どもと遊び