きょうだい喧嘩。

お盆ですね。わが家は、住まいの裏手がちょうどお墓になっていて、この時期は早朝からお墓詣りが途絶えません。


それを見ていると、お墓詣りをしてご先祖に感謝するということが、本当に素晴らしいことで、どんなに便利な世の中になろうが、どんなに忙しい世の中になろうが、欠かしたくないなぁと思う日本の習慣だと思います。


さて、一人っ子で育った私は、実は我が家の3人兄妹がとっても羨ましい。喧嘩をしたと思ったら、次の瞬間は笑っている。そんな関係ってきょうだいだけ。


だから、心の底から「きょうだいっていいなぁ」とおもうし、ふたごの姪っ子なんかを見ていても、仲良しで、本当に楽しそうだなぁと思います。


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ですが、1番多いお悩みも実は「きょうだい」のことで、悩みの筆頭が「きょうだい喧嘩をどうすれば良いかわからない」なんです。


もちろん、我が家も喧嘩はします。でも、そんなに多くはないかもしれません。


他のお家の話を聞いていると、男の子同士なら殴り合いも当たり前だとか。我が家の場合で言うと、よっぽどでない限り手はでないかもしれません。


もちろん、きょうだいで1番力があるのは1番上。力では勝てないからそれを知恵でカバーしようとするのが下の子たち。


下の子たちがわざと大きな声で泣いたり、泣き真似をしたり、大人に告げ口したりするのは、実は当たり前のことなんです。


ですから、きょうだい喧嘩が起きた時に親がどうすれば良いか?は物凄く簡単です。


「喧嘩、両成敗」


なんですよね。


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明らかに卑怯なことをしたり、一方的に暴力を振るったりは叱る必要があります。


ただ、きょうだい喧嘩の発端って大体がものの取り合いだったり、本当に些細なことです。


ここで、親が「あなたが悪い!」とか、「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」なんて言うから、きょうだいの間に「優劣」が出来てしまう。


両者の言い分は聴きながらも、「どっちも悪いね」で良いんです。


「ケンカはんぶん、ハナクソはんぶん。あんぽんたんのつるし柿。」


ぐりとぐらで有名な中川李枝子さんは、保育士時代にそうやって子どものケンカを終わらせたそうです。


大人の方で優劣をつけるから、子どもの方もわだかまりが残るんですよね。


きょうだい喧嘩はコミュニケーションのひとつ。そこで、人間関係を学んでいるんです。ゼロでは何も起こらない。


きょうだい喧嘩は何も悪いことではありませんし、きょうだい喧嘩は両成敗で良い。ぜひ、親御さんに知っていただきたいことです。





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by maria_ouchi0815 | 2017-08-15 08:23 | 子どもと暮らし