モンテッソーリ教育④。

今日から1週間の始まりですね。


早起きしても湿度が高く、空を見上げては「暑くなるんだろうなぁ」と毎日つぶやいています。


さて、先日よりモンテッソーリ教育の記事を書かせていただいています。


私も、記事にしながら、改めて確認ができ、やはり素晴らしい教育だなぁと、再確認しながら楽しませていただいています。


しばらくお付き合いくださいね。


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先日の記事。
先日は、モンテッソーリ教育の根幹である、0歳から3歳の敏感期のお話しをさせていただきました。


モンテッソーリ教育では、特に幼児期に重点を置いていて、この時期には「自然が生命に課した重要な課題がある。」と言われています。


私はこのことが、モンテッソーリ教育を受けた子どもたちが、将来世界で活躍する第一人者に多い理由の本質ではないか?と思います。


単なる、「やっておいた方が良いこと。」ではないのです。


ですが、同時にこの時期は大人が子どもを支配できる時期でもあります。小さければ小さいほど、親のエゴがまかり通る時期でもあります。


大声を出したり、威嚇すれば、小さな子どもを「言いなりにする」ことができます。


大人たちは度々、この状態を「良い子」だと表現します。


果たして、そうでしょうか?


身の回りのことに甲斐甲斐しく世話を焼きながら、こどもの精神には余りにも無関心ではないか?と私は感じます。


その時期の親子の関わり方を、マリア・モンテッソーリはこんな風に言っています。


「子どもの身体に仕えることではありません。生命に仕えるのです。身体に仕えるとはその逆です。子どもが自分の心と身体を自分で使って、その時期に成し遂げなければいけない課題に取り組めるように励まし続けることが、生命に仕えるということです。子どもに自分でさせるのです。」


素晴らしい言葉だなぁと感じます。


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それは、「早くしなさい!自分でやりなさい!」と言うことではありません。


あくまでも、出来ないときには手伝ってあげる。大人は常にそのスタンスです。


助けを求めた時には、必ず必要な手助けをする。そこに子どもと大人の信頼関係が育ちます。


そして何よりも大切なことは、「やりたい」と言うまで待つ。このことが一番大切です。


つまり、モンテッソーリ教育において、


「◯歳だから、これくらいできなければいけない!」という強制はありません。


モンテッソーリ教育の中にも「◯歳くらいには、これに興味を持ち始める。」という考えはあります。


ですが、成長は強制でも矯正でもありません。


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成長は本来、子どもの側から溢れ出る、生命力そのものです。


先日もお話しした、自然からの課題に子ども自身が挑むことを手助けするのが、親の役目です。


よく、「ママの邪魔ばっかりして!」とおっしゃるお母さんがいます。


では、あなたはお子様の邪魔をしていませんか?


子どもの成長と意欲の邪魔です。


子どもが2歳くらいのとき、自分でやらなきゃ気がすまない時期がありますよね?


時間がないから!と、親が服を着せてしまい、子どもが自分でやりたかったのに!と泣き叫ぶ。よくありますよね?


我が家が幼少期に習い事をさせないのは、これです。必要な時に待てなくなるから。用事もそうなのですが、実は必要最低限の予定しか入れませんでした。


ちゃんと待ってあげたかった。それだけの理由なのですが、結果的に良かったと思っています。


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やはり、モンテッソーリ教育で成果を発揮するのは小学校に上がってからくらいではないでしょうか?


我が家の長男は現在小学一年生です。


習い事は一切せず、公立の幼稚園です。そして、発達障がいがあります。ですが、学校では字や絵や運動の見本になることが多いようで、担任の先生からも褒めていただくことが多いのです。


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家庭訪問にいらした時に言われたことです。


「◯◯くんは、きちんと育っているのが手に取るようにわかります。それは、知育とか教育とかではなく、きちんと実体験から体得しているのがわかる。知識だけではなく、きちんと自分のものになっている。今日、お家を見て、なるほど!と思いました。きちんと、育てられてきたんですね!」


それは、早くからモンテッソーリ教育を取り入れたことがひとつの要因だと思います。


そして、彼自身が挑み続けた。楽しみながら、成長をし続けてくれたから、今学校を存分に楽しめています。

彼の成長は、わたしにたくさんのことを教えてくれました。


次回は、そんな環境のお話しをしたいと思います。


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by maria_ouchi0815 | 2017-07-03 05:31 | モンテッソーリ教育