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小さな誇りをはぐくむ。

皆さんのお家は、生き物を飼っていますか?


我が家は現在、金魚、ニホントカゲ、さわがに、ダンゴムシ、そして、カブトムシの幼虫がいます。


実は、それぞれ担当制にしています。


長男はニホントカゲ。餌も二、三日にに一度、バッタなどを捕獲にいきます(笑)。


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長女は、ダンゴムシ。


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霧吹きで水をやったり、ジメジメな状態を作っています。


次男は2歳ですが、さわがにを担当。


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毎日、餌をあげたり、話しかけたり、ミミズを探してきては与えてみたりしています。


あとの金魚とカブトムシの幼虫は、みんなでお世話をしています。


実は子どもたちに、生き物の世話をさせるのは至難の技だとおもってらっしゃるお母さんが大半だと思うのですが、子どもたちにわかるようにすれば、そうでもありません。


1つは、捕まえてすぐに、写真のように名前とイラスト、そして、いつどこで捕まえたか?後は餌などを、ラベルに書いて貼ります。


もう1つは、お世話する人の名前を書いてあげると、子どもたちはわかりやすいと思います。


子どもたちは、毎日毎日新しいことに出会い、様々な新鮮なことと向き合います。


捕まえた瞬間はキラキラして見えても、色褪せてしまうのは多少仕方がありません。


ですが、命の重みはきちんと伝えたいので、極力大人は援助の立場であることをわきまえます。


できないから、親がするのでは、子どもに誇りはいつまでも育たないと思います。


お世話をするタイミングを、朝なら朝、土曜日なら土曜日と決め、親が一緒にやりましょうね。


小さな責任は、やがて、大きな大きな誇りとなります。



by maria_ouchi0815 | 2017-05-17 20:46 | 子どもと暮らし