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スポーツの技術を身につける第二次ゴールデンエイジ。

先日の記事。



では、細かい技術やスポーツの専門性を身につける時期はいつくらいからでしょうか?


それは、9歳から12歳の第二次ゴールデンエイジ期以降となります。


この辺りから、子どもたちといえども左脳的に物を考えられるようになります。


つまり、
〇〇をするから→△△になる。
□□をしたら→✖️✖️がダメになる。
などと、きちんと理論づけて考える思考回路が出来上がりつつある年齢がこの時期です。


細かいルールを理解しながら、練習やプレイを理論づけて考えることができるので、指導者の指導内容が十分に理解できるようになります。

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このゴールデンエイジ期は、小学校高学年に差し掛かる頃にあたり、現在活躍する一流のスポーツ選手の方々も、小学校高学年あたりに、ひとつのスポーツに絞っていったというデータも興味深いところです。


大谷翔平選手は、水泳やバドミントンを楽しんでいたようですし、錦織圭選手はサッカーや野球や水泳を楽しんでいたよう。


こんな科学的な根拠は知っておくのに損はありませんが、どんなことでも一番はやっぱり「好き」という気持ち。


好きで、楽しいから、どんな練習も頑張れる。


そしてどうやら男の子には「カッコいい!」ということも動機の1つのようです。


by maria_ouchi0815 | 2018-04-17 10:40 | 子どもとスポーツ