人気ブログランキング | 話題のタグを見る

幼稚園選びのポイントについて①。

雨。雨。雨。


嫌いではありませんが、この雨の1週間にはちょっとまいります。


洗濯物と子どもの元気は、溜まれば溜まるほどちょっと困りますね(笑)。


★☆


さて、先日より何件か幼稚園選びのポイントについてご質問がありましたので、こちらでも記事にしておきたいなぁと思います。


幼稚園選びのポイントについて①。_d0362322_17302434.jpg


子どもたちのはじめての社会生活。私も長男の時にはありとあらゆる幼稚園に見学へ行きました。


私立の幼稚園になると、それぞれの特徴も色濃く、モンテッソーリ教育の園やシュタイナー教育の園も視野に入れながらの幼稚園選び。


私は最終的に公立園に決めましたが、結果的にはそれがベストだったように今は感じています。


早期教育や英語教育、鼓笛隊や組体操。ありとあらゆる特色の中でどれを最優先するかは、お母さんの好みやその子のタイプもあるかと思います。


今日は、私が幼稚園を選ぶ際に見逃したくなかった部分についてお話ししますね。


私の幼稚園を選ぶポイントは
★掃除が行き届いて、おもちゃなどが整然と並んでいるか?
★先生方は、きちんと子どもと目を合わせてお話ししてくれるかどうか?
★先生の服装がきちんとしているか?若い先生やベテランの先生が均等に配置されているか?
★園庭が広く、山などがある凸凹の部分があるか?
★園の行事が多すぎないか?
★設備が整いすぎていないか?
★余計なキャラクターものの装飾がされていないか?


正直、数えればきりがなく、目を瞑ったところもたくさんあります。ですが、上記7つは私が譲れなかった部分でもあります。


まずひとつめの、掃除が行き届いて、おもちゃなどが整然と並んでいるか?は絶対の必須条件です。例えば、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育を謳い、教具や自然素材を用いていても、それが雑然と棚に押し込められ、埃をかぶっていたら、良い保育環境とは言えません。


良いおもちゃを厳選していても、それを管理する先生方の【準備】が滞っていては、子どもが遊ぶ【その瞬間】が輝かないと思います。


子どもたちが在園する時間ももちろん。いなくなった後も、子どもたちのことを考えてくださっているかが、お部屋の状態でわかるからこそ、そこはきちんと見ていました。


幼稚園選びのポイントについて①。_d0362322_20335622.jpg


そして次に、先生方は、きちんと子どもと目を合わせてお話ししてくれるかどうか?です。


初対面などでもよくわかりますが、お母さんに挨拶をした後に、子どもと目を合わせて(しゃがんだりしてくれる先生なら信頼できると思います)挨拶をきちんとしてくれるかどうか?


私はそれで、「どこを向いて保育や教育をしているか」がわかるなぁと思います。親の方だけを向いていないか?子どもをきちんと、一人前の人として見ているかどうか?


挨拶や日々の接し方でわかる、大きなポイントのひとつですよね。


身をかがめて話を聞いたり、うんうんと頷いてくれたり、上からものを言う先生ではなく、きちんと寄り添う姿勢をとってくれているかどうか。


大切なことのように思います。


長くなるのでまた続きは次回に。


台風が近づいていますね。皆さんもお気をつけて。




by maria_ouchi0815 | 2017-10-22 20:44 | ブログ。